パートーナーの浮気を調査してみたい
夫や妻の行動が何だか怪しい・・・。
と毎日もやもやと悩んでいる方や、すでに離婚を考えていて、相手の不貞行為を
元に離婚を切り出したい方に、色々な調査方法をお伝えしようと思います。
特に離婚を前提とし、慰謝料を請求したいなどという場合には相手の不貞行為の
証拠は押さえておきたいものです。
浮気を指摘し、あっさりと相手が認めればいいのですが、その先の離婚や慰謝料、
ましてや養育費などという金銭が絡む事象には、やはり言い逃れされかねません
ので提示できるような証拠があると離婚話がスムーズに進展していく場合があります。
【 自分でできる範囲の浮気の調査手段 】
■身辺調査
やはり身近なところから攻めていくとしたら携帯電話等の端末でしょうか。
浮気相手との連絡のやりとりは、ほぼ間違いなくこの手段になるかと思います。
いくら夫婦といえど、人の携帯を勝手に見たりなんて・・・。と、迷ってるなら
見ないほうがいいかもしれません。
やましい事の有無に関わらず愛しい人の携帯を見ていいことはひとつもありません。
ですが、
①常時、発着信履歴、メールの送受信履歴が消去されている。
②携帯を操作する以前にロックがかかっている。
③家では携帯の電源を切っている。
④子供にも携帯をさわらせない。
などはいわずと家族に知られたくない相手とのやりとりの可能性大といえるでしょう。
今後、離婚や慰謝料の請求までを考えていて相手をつきとめようとするなら、
配偶者なら携帯電話の通話記録は取得できると思います。
■車両調査
休みの日などに、休日出勤、また行き先を告げずに車ででかけるようなことが
あるようでしたら、車のチェックもしてみてください。
タバコの吸殻、普段聞かないような音楽、ゴミ箱、そしてナビゲーションシステム
が搭載されているなら、目的地の設定の履歴を確認できる機種もあります。
■GPS機能の活用
本来の目的は浮気調査で使用するものではないのですが、車の盗難時に追跡できる
ように車の目立たないところに装置をつけて、自宅のパソコンや携帯端末等から
GPSにて追跡できるシステムを活用することで、現在地をほぼ特定できます。
ですがこの方法は、海外の番組のように浮気現場に乗り込むなどという思い切った
場合でしか活用できないかもれませんね。
調査会社など専門知識のある方でしたらいいのでしょうが、素人が車の追跡や
尾行をしたところでは、お互い顔をわかっているのですから、おそらく相手に
違和感を与えかねません。
【 調査会社・興信所等に依頼してみる 】
上でもお話しましたが、ここまでするためにはそれなりの覚悟が必要です。
費用もかかりますし、証拠などを掌握した上で結論をどうもって行くかだと
思います。
確たるものを得て離婚を切り出すのか、浮気相手に慰謝料を請求するのか。
→要するに調査会社まで使って、相手がわかったところで配偶者に浮気を認めさせる
だけでは終われないですよね?
■調査会社への依頼内容
今では様々な探偵業者、興信所、弁護士の方までもが浮気調査への協力をしてくれます。
特に弁護士の方は、その後の離婚話や慰謝料請求などという工程を経る上では心強い
相談相手といえます。
最短で5日~3万円程度~くらいでの調査費用がかかるようです。
浮気相手と逢う頻度や、行動範囲などで期間や費用はかわってきますので、検索して
検討してみて下さい。
また、昨今では、浮気調査とは別に「別れさせ工作」をお手伝いしてくれる会社もあります。
ネットで検索すると費用はまちまちですが、あなたのパートーナーと、その浮気相手とを
別れさせる工作をしてくれるものです。
ただし、充分な段階を踏んで工作に及んでくれるらしいので、結果を出すまでの期間は
必要です。
「別れさせる」「別れさせ工作」というキーワードで検索すると調査会社がヒットします。
もし、まだ愛情があって取り戻したいだけなら相談してみてはいかがでしょうか。
最後になりますが、真実をつきとめる前に、自分やお子様の将来を考えてみてください。
不貞行為は決して許せるものではありません。
また自分が裏切られたとすることが相手への信頼を失い、何もかもが疑心暗鬼に思えて
仕方なくなるのも事実です。
ですが「浮気」というだけあって本気ではないのです。
浮気の当人同士は背徳感もあり、一時だけ燃えるような情熱にかられているだけだと
感じます。本音のところは家庭、家族、そしてあなたのことを忘れているわけでは
ないと思いますよ。夫婦ならジタバタとせず、思い切って相手を信頼して許してみるという
方法だってあります。
「知らぬ幸せ、知る不幸」この言葉が適切な表現なのかは定かではありませんが、
行動を起こす前に、結婚当時のことや相手への気持ちを思い出してください。
一度は人生を添い遂げると誓った仲なのですから。