離婚の話し合いに応じてくれない、拒否される、どうしたらいい？
妻は離婚の意思が固く、そのための話し合いをしたいのに夫は応じてくれない。
「離婚は絶対にしない」と拒否をするケースもよく聞きます。
なぜ話し合いに応じてくれないのでしょう・・・
なぜ離婚はしないと言い張るのでしょう・・・
では、あなたはなぜ離婚したいのですか？
いくつもの「なぜ」に、すぐに応えられますか？
「離婚の話し合いに応じてくれない夫」
この場合、離婚の話し合いだから応じないのでしょうか。
だとすれば、離婚はしたくないと思っているのかも知れません。
それならそうと、自分の意見をはっきりと言ってくれたら話し合いへと進むのに、言えないから応じないという態度で示すしかない。
きっと心では離婚を回避したい、どうしたらよいかと悩んでいることも考えられます。
また、離婚の話に限らずこれまでも夫婦間で何か話し合いをする場になると逃げてばかりいて、内容がどんなことであっても話し合いができなかったという人もいます。
このような人も、実は離婚の危機なんて全く感じていないとか、離婚する必要なんてないでしょ？めんどくさい・・・程度にしか思っていないことも考えられます。
「離婚は絶対にしないぞ、という夫」
○○だから離婚はしないと、理由を言っているなら対策を練ることもできますが、理由を言わずに「離婚はしない」の一点張り夫の場合、どんな理由があるのでしょうか。
・離婚することがみっともないと考えている（世間体が第一）
・口は悪くて偉そうにしているが妻を愛しているから離婚はしたくない
・子煩悩な父親なので子供のことを考えると離婚はできない
・自分１人での生活に自信が持てず離婚なんて考えたくもない
・離婚の際の取り決めや条件が嫌だから
などと「離婚はしない」の言葉の裏には様々な理由があるものなのです。
離婚はしたいが相手が話し合いに応じない、離婚はしないと言われているあなたはその理由がどういったことからなのか、しっかり掴めていますか？
なぜ応じないのか、拒否するのか、わからないという人は理由を探って知ることからです。
その理由がわかれば話し合いへ進める方法や、話し合いが無理とわかれば離婚カウンセラーや弁護士に相談してみるとか、次へのステップが見えてくるのではないでしょうか。
そしてもう一つ、このような男性側からしてみれば離婚をしたいと言っている妻が「なぜ離婚をしたいのか」それがわからないという場合が多いのです。
離婚をしたい、もう絶対無理、同じ空気は吸いたくないなど、離婚の決意が固まってしまう
となかなか後ろには引き下がれないものですが、あなたがなぜ離婚をしたいのか、その理由をきちんと伝えることは話し合いへの第一歩としてとても大事なことなのです
